空間デザイン担当 Saori の紹介
空間デザイナーとしての私

空間デザイナーは、床や壁などの内装材、インテリアを総合的に考えて空間をつくりあげます。照明や家具などの配置を工夫することで、空間をより快適に、より過ごしやすくデザインします。
私は空間デザインををするとき、その場所で過ごす人や訪れる人たちに「おぉ!」と驚いたり感動してもらえる空間づくりを目指しています。
必要なスキル
「空間デザイナーに必要なスキル」は何なのか、ネットで検索してみました。
①クライアントの要望を汲み取るためのコミュニケーション力
②その希望を実現するための色彩や空間デザインの感覚、センス
③流行やトレンドに敏感でオリジナリティがある
④日々感性を磨きながら、空間デザインに関する知識や技量をものにしていく
センスとか感性とか、感覚的なものが書かれていますね(゚∀゚)
空間デザイナーになるには必ずしも学歴や資格が必要となる訳ではなさそうです。
でも、実際に仕事をするなかで、基礎となる知識や技術を持っていることはとても役に立ちます。
実は私も空間デザイナーに直接関係のある資格は持っていません。
高校と大学で建築を学び、住宅会社に1年就職した経歴はあります(^_^;)
そのとき学んだ基礎知識は、今とても役立っています。
でも資格があった方が、自分の自信につながったり、人からの信用度は増すのかなと思います。
心掛けていること
よくインスタや雑誌などで海外のインテリアや建築物、アートなどを見ています。
なんで海外かというと、海外には家のリフォームやDIYを自分でしている方が多いのと、圧倒的なセンスの良さ、
その国の街並みや自然とマッチした雰囲気の空間を見事に創っているからです。
斬新なデザインや新しい材料や技術は、世界で日々更新されていて、私よりトレンドに敏感な夫から教えてもらうこともあります。
気になることはすぐに調べて分かるまで掘っていき、知識のストックを増やす。
目にとまった空間やアートは、一度作ってみる。
そうやって知識や経験値をあげておくと、現場で役立つことが必ずあると思います。
こだわり
「こだわり」って聞くと、頑固おやじ職人みたいなイメージがありませんか?(勝手なイメージ)
でも「自分らしさ」を表現するには「こだわり」はとても大切なことだと思います。
クライアントからの依頼を受けたときに一番大切なのは、クライアントが何を求めているのかを理解し、形にすることです。
しかし、クライアントに言われるがまま完成させるのもちょっと違う気がします。
空間デザインの仕事は、利便性も快適さもデザイン性も、クライアントの想像を超える物を創造することで、
せっかく私に依頼していただいたので「私らしい」提案をすることが大切だと思っています。
その為に、クライアントとの打合せの時間を大切にして、その人の本当に望んでいることを引き出すことを
意識しています。
普段、人見知りなところがある私ですが、仕事の時は別人スイッチが入ります(^▽^)
ここまで書いて気付きましたが、私意外と
冒頭に書いた「必要なスキル」を持ち合わせているんじゃない(^▽^)?
新しい発見ができました。
このブログは、週一回更新したいと思います。
また読んでもらえると嬉しいです♪
お家のお悩みやインテリアや空間についての相談がありましたらお気軽にご相談ください★😉
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